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ENGLISH Version LONDON公演観客インタビュー
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2012年2月15日(水)



野田秀樹インタビュー2 Hideki Noda Interview 2
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2012年2月15日(水)



近藤良平インタビュー Ryohei Kondo Interview
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2012年2月7日(火)



ワールドツアーレポートvol.6
「THE BEE」ただ今ワールドツアー中! 現地からのレポートをお届けします。
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2012年2月5日(日)

1月24日(火)、「THE BEE」にとって約6年ぶりとなるロンドン公演の幕が開けました。
ニューヨークですでに10ステージ上演しているとはいえ、劇場が変われば少しずつ位置や手順が変わるため、1日半のリハーサルを経て、プレビュー初日の公演に臨みました。約150席のSoho Theatreの自由席エリアは、開演5分ほど前の時点ですでに座るところが見つけられない状態!客席案内のチーフが「1列14人掛けなので、私の方に少しずつ詰めて下さい!!」と上手側の通路で大きな声で声掛けをし、音響オペレーターのクリスが慌てて客入れの音楽を落として対応。お客様たちが少しずつ詰めて、何とか全員が座れる、という程の満席でした。バックステージの野田さんにもこの声が聞こえていたようで、客席の盛り上がりを実感して、とても嬉しかったと終演後に言っていました。

ロンドンでは通常、1週目の公演というのは、まだ劇評が出る前ということもあり、料金も少し低めに設定されていて、なかなか客足が伸びないことが多いそうで、この「THE BEE」も初演の時には、空席のある回もあったそうです。ですが、今回はかなり様子が違い、初日から平日公演でもほぼ満席の状態が続き、第1週目・第2週目ともに週末の公演は完売しています。前回の公演を逃した人たちが、待望の再演で数多く来場して下さっているのだと思います。

また、1月26日(木)には、プレスナイトとして多くのreviewer(批評家)が公演を観劇しました。Soho Theatreのマーケティング担当者には、「今回は再演でもあるし、キャストもほぼ同じなので、劇評が載るかどうかはちょっと微妙かも」と言われていたのですが、予想に反して、「Time Out London」「The Guardian」「The Times」等、数多くの誌面で大変評価の高い劇評が掲載されました。

カンパニー一同、大変喜んでいるのと同時に、気を引き締めて、Soho Theatreでの最後の1週間の公演に臨んでいきます。
写真は仕込み中のSoho Theatre。舞台と客席が非常に近く、本当に「家」の中を見ているような臨場感があります。

report1
仕込み中の舞台
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