- ■10 番外公演
表に出ろいっ!
2010年09月 〜 2010年09月 - ■10 NODA・MAP 第15回公演
ザ・キャラクター
2010年06月 〜 2010年08月 - ■番外公演
ザ・ダイバー
2009年08月 〜 2009年09月 - ■09 NODA・MAP第14回公演
パイパー
2009年01月 〜 2009年02月 - ■08
THE DIVER
2008年09月 〜 2008年10月 - ■07 NODAMAP第13回公演
キル
2007年12月 〜 2008年01月 - ■07 NODA・MAP番外公演 ■ロンドンバージョン
THE BEE
2007年07月 〜 2007年07月 - ■07 NODA・MAP番外公演 ■日本バージョン
THE BEE
2007年06月 〜 2007年07月 - ■06 NODA・MAP第12回公演
ロープ
2006年12月 〜 2007年01月 - ■06 NODA・MAP英国公演
THE BEE
2006年06月 〜 2006年07月 - ■05 NODA・MAP第11回公演
贋作 罪と罰
2005年12月 〜 2006年02月 - ■04 NODA・MAP第10回公演
走れメルス
2004年12月 〜 2005年01月 - ■03 NODA・MAP第9回公演
オイル
2003年05月 〜 2003年06月 - ■03 NODA・MAP 英国公演
RED DEMON
2003年01月 〜 2003年02月 - ■01 NODA・MAP スペシャルステージ
2001人芝居
2001年02月 〜 2001年02月 - ■00 NODA・MAP番外公演 第4弾
農業少女
2000年10月 〜 2000年11月 - ■00 NODA・MAP第八回公演
カノン
2000年05月 〜 2000年05月 - ■99 NODA・MAP第七回公演
パンドラの鐘
1999年11月 〜 1999年12月 - ■99 NODA・MAP第六回公演
半神
1999年05月 〜 1999年05月 - ■98 NODA・MAP番外公演
Right Eye
1998年12月 〜 1999年01月 - ■98 NODA・MAP第五回公演
ローリング・ストーン
1998年05月 〜 1998年05月 - ■97 NODA・MAP第四回公演
キ ル
1997年07月 〜 1997年08月 - ■96 NODA・MAP番外公演
赤鬼
1996年10月 〜 1996年11月 - ■96 NODA・MAP第三回公演
TABOO
1996年04月 〜 1996年05月 - ■95 NODA・MAP番外公演
橋爪功VS野田秀樹 二人芝居「し」
1995年12月 〜 1995年12月 - ■95 NODA・MAP第二回公演
贋作 罪と罰
1995年04月 〜 1995年06月 - ■94 NODA・MAP第一回公演
キ ル
1994年03月 〜 1994年03月
ローリング・ストーン
舞台上のイメージのままに日本の演劇シーンを疾走し続ける野田秀樹。
NODA・MAPを基盤としての創作活動も、早いもので5年目を迎えました。その間、年に1度のペースで上演する中劇場規模の本公演を4本、そして少人数・小空間の可能性に挑んだ2本の番外公演の計6作品を上演。総観客数も、'97年度公演「キル」再演で、約25万人に達しました。ビデオやCDなど容易に消費や再生できるものが増加する中、大量生産も再生も不可能な劇的空間を共有しようと劇場に足を運んでくださった観客数の多さは、新たな作品づくりを模索する上での大きな励みとなっています。
劇団夢の遊眠社解散以降の野田作品を語る上で欠かせないのが、[ワークショップ]という存在です。一時期、乱立した講習会要素の強いワークショップとは一線を画し、野田主宰のワークショップは、あくまでも「想像のための現場」であり続けています。第1回公演当初には、説明さえ難しかったその意味合いも、この数年間のワークショップを通し、野田と創作空間を共有する役者たちが増えるにつれ、理解されるようになってきました。その成果は、活躍フィールドが違う役者たちが、野田作品では、共通のコトバや解放された身体表現をもって、豊かな<アンサンブル>を見せていることでも明らかと言えます。
作品ごとに充実度を高める<アンサンブル>からも、今後も、野田空間を熟知した役者たちの力による、より濃密で成熟した創作の方向性が予測されていました。しかし、次回公演「ローリング・ストーン」では、真っ白な状態から、新しい力でアンサンブルを創りあげようと、プロ・アマ問わずの応募者3000名から、オーディションで出演者全員を決定しました。役柄を設定しての選考とは違い、何回かの選考過程を、言わば、一緒に演劇空間を創る喜びを共有するための土台固めとし、そのままワークショップでの創作現場と同じ意味合いをもたせていた、と言うことができます。
舞台でのキャリアも活躍分野も様々な「原石(役者)たち」の未知数の力を得て、野田ワールドのきらめきが、新たにどのような輝きを放つのか・・・。
野田自身の希望で、ストーリー展開は劇場でのお楽しみ、となりますが、題名の通り「石」と人間が入れ子細工のように重なり合った独創的な空間が顕現することでしょう。この新作が、21世紀の野田秀樹の方向性を占う重要な作品となることは間違いありません。

















